再就職サポート

日本ケイテムの「製造顧問」では、製造業でしっかりとキャリアを積まれた皆様に、顧問のお仕事を1件で多くご紹介させて頂きたい と考えております。しかし、一方で、顧問求人の求人市場は皆様のご想像の通り、求人が少なく、人材が多くいる状況でございます。

このような状況の為、「製造顧問」に少しでもご興味を頂いた皆様に、再就職支援のノウハウをお伝えさせて頂きたいと考えております。 マッチングする顧問のお仕事が見つかるまでの間や顧問のお仕事と並行しながら等、それぞれのワークライフバランスを考え、よりよい セカンドライフをお過ごしいただく為のヒントになればうれしい限りです。

1.「どんなセカンドライフを送りたいか」を明確にする(お金・時間・仕事内容)

「どんなセカンドライフを送りたいか」を明確にすることが非常に大切です。3つの軸を中心に家族の意見もしっかりと反映しながら、検討していくことが非常に重要です。

●お金:「いくらあればこれから生活していけるのか」

ポイントは… 「年金支給日までの対応」「早期年金支給を検討」「節約できるところはないのか?」等この分野の専門家はフィナンシャルプランナー(通称:FP)と呼ばれる方になります。以下のサイトからFPの資格者を検索することができます。
日本FP協会: http://www.jafp.or.jp/

●時間:「1年・1ヵ月・1週間などのうち、どれだけ仕事をしたいのか」

ポイントは… 「いわゆるライフワークバランスの考え方」「家族と相談すること」等
今まで仕事をしてきて、急に仕事をやめ、家からでなくなることで、今度はでるきっかけを失ってしまうこともあります。趣味やレジャーの計画等を考慮し、「週2回だけ」や「月20日働く」等、体に無理のないような勤務時間をしっかりとお考え下さい。

●仕事内容:「どんな仕事をしたいか」「どんな仕事ができるか」「どんな仕事は絶対したくないか」

ポイントは… 「絶対にやりたくないことは何かを知ること」「今までの仕事の延長線上か、全く新しいことか」等新しいことにチャレンジすることは誰でも最初は不安があるかと思います。再就職のシーンでは多くの方が新しい一歩を踏み出すことになります。
今までのキャリアを活かした仕事につける方が実は珍しいのです。実際に職種が変わることが多く、街を歩いてみて改めて気づくこともあると思いますが、中高年・シニアの方が活躍されているお仕事はマンションの管理人さんや駐車場の警備、損害保険の自己調査員などとなります。多くのお仕事は時給制で、週5日勤務でも、月20万円弱の給与というお仕事が殆どとなります。
整理すると、【お金】×【時間】×【仕事内容】の中で、自分の「理想」と「絶対やりたくないこと」を整理しておくことが非常に大切です。

2.お仕事探しの「コツと方法」(情報が全て!ネット・公的機関・人脈)

「理想のお仕事」と「絶対やりたくない仕事」がはっきりしてきたら、次のステップはお仕事を実際に探すというフェーズになります。

●インターネットの活用:インターネットはお仕事情報の宝庫です。

また、googleやyahoo!で「シニア 求人」などで検索すると様々な情報が得られます。ぜひ積極的にご活用下さい。
・TOWN WORK シニア(リクルート):http://townwork.net/04_lac_01/Fh00120s/
現状関東エリアのみで展開しているようです。

・フロムエーナビ(リクルート)http://froma.yahoo.co.jp/
・マイナビバイト(マイナビ)http://baito.mynavi.jp/
・e-aidem(アイデム) http://www.e-aidem.com/
・ディーナビ(大伸社) http://d-starjob.com
※各求人サイトでの検索のコツはフリーワードに「シニア」や「中高年」などのキーワードを入れて検索することや中高年・シニアを選択できるものもあるので、そのようなサイトではしっかりとチェックを入れる事が大切です。

●公的機関:公的機関もうまく活用してください。

・人材銀行(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/kyujin/jinzai.html
埼玉・東京・名古屋・京都・大阪・福岡の6拠点のみだが、マネジメント層の求人などが多数あります。

・公益社団法人シルバー人材センター http://www.zsjc.or.jp/center/anatano
軽作業系(清掃や受付・簡単な警備等)のお仕事が多いが全国的な組織として認知されている。

※その他、全国のハローワークで各地域の施策を展開されているかと思います。ぜひ、ハローワークへのご相談を積極的にしてみてください。

●人脈。

みなさんがやりたがらないけれど、やると効果があるのが人脈です。自分がやりたいことを今までのお取引先等に伝える。しっかりと履歴書やヘッドレターなどを添えて、ご紹介願いをしていくと、その会社が無理でも、知り合いの会社など、まわりまわって、どこにもでていないお仕事が生まれる可能性があります。
人を採用したいと考えているけれど、ぜんぜん知らない人を採用することを怖いと思っている会社もたくさんあります。能力も人物タイプもよく知る人からの紹介であれば、非常に安心できるものなのです。

3.理想と現実の「ギャップ」の考え方(理想の仕事はそんなにない)

【お金】×【時間】×【仕事内容】の軸で理想の仕事を検討し、「絶対やりたくない仕事」を決めました。
続いて、実際にその軸をもって、お仕事を探しました。
中には、直に理想のお仕事が見つかった方もいらっしゃるかもしれません。しかし、多くの方は、
全然求人がない!という感想を持ったと想像しております。

このフェーズのポイントは「もう少し探す」か「とりあえず、妥協して働く」という選択です。

ここでのお勧めは「とりあえず、妥協して働く」 ことだと考えております。

なぜなら、雇い主側はいつでも、「離職期間の短い方を好み」「少しでも若い方を好みたがります」
つまり、時間がたてばたつほど、不利にしか動きません。
「もう少し探す」の場合、「いつまでに探すの?」「どこがクリアになればよいの?」などをしっかりとスケジュールだてておきましょう。「ここまで探したんだから、絶対妥協しない!」のスタンスになってしまうと、仕事にたどり着く可能性は減るばかりです。

妥協しながらでも働く、いい仕事が見つかれば仕事を移ればいいのです。
もしくは、週2日のアルバイトと月1回の顧問業務などダブルのお仕事など柔軟にし、働き方を検討しましょう。

4.「お問い合わせする」の対策(迷ったらお問い合わせ・履歴書マニュアル)

●迷ったらお問い合わせ:就職活動で最も大切な考え方は「迷ったらまず、お問い合わせする」という考え方です。
なぜかというと、迷っている間に他の候補者からもお問い合わせが殺到しているからです。
あなただけの為に用意されている求人なんてほぼ皆無なのです。
もし面接に進めたら、その時にしっかりと考えればいいし、もし内定になったらその時しっかりと辞退するか受諾するかご決断をされればよいのです。
例えば、ハローワークに朝行くと、簡単な軽作業のお仕事がありました。家に帰って検討 しようとし、夕方にハローワークに電話しお問い合わせ手続きしようとすると、もう募集を締め切りましたということは普通にあることです。
その為に、興味のある求人があればまずお問い合わせ!参加しないと何も始まらないのが就職活動です。
●履歴書マニュアル:履歴書とはあなたと求人企業のファーストコンタクトになるものです。ぜひ、丁寧に相手の気持ちになってご記入ください。

1.日付
面接時に提出する場合は面接日当日の日付を、郵送する場合は投函日を記入。

2.ふりがな
「ふりがな」とある場合はひらがなで、「フリガナ」とある場合はカタカナで入力。

3.印鑑
かすれ、にじみ、曲がり、一部が欠けるなどないように丁寧に押そう。

4.写真
正面、脱帽で3ヶ月以内に撮影した証明写真を添付しよう。もちろんプリクラやスナップ写真はNG。裏面に自分の名前を書いておく。

5.電話番号
市外局番から記入すること。携帯電話しか持っていない場合は、空欄でOK。

6.携帯電話
お問い合わせ先企業からの連絡を携帯メールで受けたい場合、あらかじめドメイン指定の解除!

7.現住所
住所は都道府県から正式名称で記入しましょう。

8.学歴・職歴
卒業・入学などの記入時は西暦か元号の表記を揃えること。(例)「2003年」と「平成18年」などが混同しないように。学校名、会社名などは同上と省略せず、記入。

9.免許・資格
取得済みの資格や免許は直接関係ないものでも記入しましょう。その際に、資格名・免許名は正式名称を記入すること。
自己PR例を参考にしながら、自分の得意なこと、好きなことなどをしっかりと伝えよう。

10.志望動機
履歴書の中でも大切な項目。その会社やお店を選んだ理由などをしっかりと記入しよう。

11.本人希望記入欄
もし希望などがある場合は記入します。その際には、あくまでも希望があるが働く企業やお店に合わせます、という姿勢を伝えましょう。

12.保護者欄
未成年の場合は、保護者欄への記入が必要です。忘れずに記入しましょう。

5.「面接」の7つの大事なポイント

・「ちゃんと鏡はみましたか」
第一印象はとても大切です。人は見た目で9割決まるとも言われております。面接前には必ず鏡で髪型や服装の最終確認を行って下さい。
・「まずはしっかりと挨拶を!」
見た目の次に大切なのは、第一声!つまり、挨拶になります。ハキハキとした挨拶で、若々しさをアピールしましょう!
ちなみに、若々しさは年齢に関係なく、誰でも意識すればなれるものです。背筋を伸ばして、元気な声で挨拶しましょう!
・「自己PRは伝えられますか」
面接で自己PRや簡単な自己紹介をしてくださいと言われることがあります。 ここで、突然、演説を始める方をいらっしゃいます。 端的に、わかりやすく、御自身のキャッチコピーや座右の銘などをお話し、なぜそのような座右の銘を選ばれたのか等を具体的事例でお話するとわかりやすいものとなります。 事前にしっかりと話をする内容をまとめておきましょう。
・「面接の場でも聞く姿勢」
面接は自分のことをしっかりとアピールする場であると同時に、会社のことをしっかりと確認する場でもあります。面接中であっても、難しいことであれば、「メモをとらせて頂いてよいですか?」などを伝えた上で、メモをとることも大切です。
・「足を組まない、腕を組まない」
中には面接中にも関わらず、足を組んだり腕を組んだりする人もいらっしゃいます。 面接官が例えば足を組みながら面接をされたら、その会社に対していい印象をもたない方の方が多いと思いませんか。
・「どのポイントで役に立てるか」
面接の途中から、過去の自慢話を語り出す方がいらっしゃいます。今までの皆様のキャリアももちろん聞きたいのですが、企業は「うちの会社に入ってどんな形で貢献して頂けるか」を考えております。ぜひ、あなたはどのように形でその企業に語れるかを考えてください。
・「最後に質問は?」
面接の最後になぜか聞かれる質問があります。それは、「最後に何か質問はありますか?」です。
ここで、「いいえ、特になにもありません」というのは極力やめましょう。相手に関心があれば質問がでてくるのが普通です。恋愛に例えると、大好きな異性の方が目の前にいたら、質問したくなるのと同じ気持ちです。

だけど、ここでの質問でいきなり、「明日結婚しませんか?」といきなりは誰もいいません。面接で言うと、いきなり、「給料はいくらですか?」とか「来月の10日は休ませて下さ」とかは相手を引かせてしまいます。

ここでは、「もっと●●のところ詳しく聞かせて頂けませんか?」や「もし内定頂けたら早く活躍したいと思いますが、その為の教育・研修などはありますか?」などを聞くと意欲を合わせてアピールしている裏返しになります。

6.「働く」のルールを整理する(違いを理解・受け入れる)

●違いを理解する・受け入れいる
今まで何十年も働いてきた職場とは環境が絶対に違います。いわゆる文化が違います。
例えば、上司の呼び方が●●部長なのか、▲▲さんなのかなど。 最初はストレスに感じたり、やり方が分からずにうろうろしてしまうこともあると思います。

ここで大事なのが、絶対に「前の会社はもっと●●で、よかったのに!」とい言ってしまうこと。
また、考えてしまうこともNGです。

その会社にはその会社のルールがあり、まずはそれを受け入れる事が大切です。
窮屈に感じる事もあるかもしれないけれど、言われた通りにやることが大事です。
「前の方が・・・よかった」といった瞬間にまわりの方も敵となり、もっと関係が悪くなることがあります。

違いを受けいれ、なじんでから、本当に「前の方がよいと思うこと」、これは、その会社の生産性がよくなるなど、の場合はぜひ上司にプランをプレゼンしてみてください。
良い案や直にできそうな案であれば実践されることもあるでしょうし、そのようなスタッフのことを悪く思う方はいらっしゃらないと思います。